線描再考-Reconsider Drawing-
2010年11月12日(金)〜11月23日(火・祝)
November 12-November 23,2010


今展は、武蔵野美術大学 日本画学科の学生と院生による展示です。
廃棄物などの様々な素材へ、最もシンプルな線描という方法でアプローチし、それぞれの表現を模索。ワークショップでは、そうした素材に参加者みなで向き合い、インタラクティブな作品を作ります。


This is the group exhibition by the students and graduate students of the Musashino Art University of the Japanese painting department.
They reconsider the possibilities of the paintings of our time by the simplest method, the line paintings, utilizing various kinds of ecological and familiar materials as paper, cloth, wood or even daily life waste. At this work shop, the artists and the participants challenge to making works and exhibit them in this event.

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線描は絵画にとって、もっとも素朴な表現要素の一つです。
古代の壁画に土の絵の具で描かれた線描、動物の皮や布に植物染料で描かれた先住民絵画は、彼らの生活や自然のなかで育まれた原初的な表現行為と言えます。
この展覧会では、武蔵野美術大学日本画学科の学生、卒業生たちが日常にある紙や布、木材、廃棄物、或はエコロジカルな日本画の天然土、和紙により「線」による様々なドローイングを試みるものです。
コピー紙や再生紙、廃棄物、スーパーで使われた段ボールなどのドローイングは、作家のイメージをシンプルに表しながら、安易な素材から作品へとシフトしていく面白さがあります。そうした身近なものへ目を向けることで、思いがけない発想が生まれ、新しい表現へとつながっていくことがあるのです。
若い人たちの活き活きとした作品を通して、「線」と「素材」による可能性を探り、わたしたちの「社会」をあらためて見つめることが出来ればと願っています。

                                 内田あぐり(武蔵野美術大学教授)


線描再考-Reconsider Drawing-リーフレット表紙
リーフレット表紙作品:男鹿 哲平



会期中には、ワークショップを予定しています。


11月14日(日)14:00〜
台東区内の廃棄物や、身近にある生活用品など、さまざまな素材を使って
絵を描き、展示します。


会場:マキイマサルファインアーツ
参加費:500円(材料費込)

要予約:画廊(メール、電話03-3865-2211)まで


出展作家
Artist:
菅原 有生
Yu SUGAWARA
西 綾音
Ayane NISHI
澤井 昌平
Shohei SAWAI
菅原有生 Yu SUGAWARA

西綾音 Ayane NISHI

澤井昌平 Shohei SAWAI

伊藤 奈央
Nao ITO
福岡 しの野
Shinono FUKUOKA
柴田 碧
Midori SHIBATA
伊藤奈央 Nao ITO

福岡しの野 Shinono FUKUOKA

柴田碧 Midori SHIBATA

渡辺 裕太
Yuta WATANABE
佐藤 希
Nozomi SATO
男鹿 哲平
Teppei OGA
渡辺裕太 Yuta WATANABE

佐藤希 Nozomi SATO

男鹿哲平 Teppei OGA

阿部 寛生
Hiroki ABE
西野 由璃子
Yuriko NISHINO
萩谷 但馬
Tajima HAGIYA
阿部寛生 Hiroki ABE

西野由璃子 Yuriko NISHINO

萩谷但馬 Tajima HAGIYA

田中 雅之
Masayuki TANAKA
日比谷 泰一郎
Taiichiro HIBIYA
田中雅之 Masayuki TANAKA

日比谷泰一郎 Taiichiro HIBIYA



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